本日の体験会の参加者は、小学2年生の男の子と小学3年生と年長さんのご兄弟の計3名様でした。
本来なら年長さんには、5・6歳児対象のプライマリーコースの体験テキストがちょうどいいのですが、そうするとお兄ちゃんたちと違うロボットになっちゃう・・・
年長さんの男の子もお兄ちゃんたちと同じロボットを作りたいとのことだったので、3人そろってベーシックコースの体験ロボットを作りました。
3人同じテキストで同じロボットを作るにもパーツの並べ方から組み立ての進め方まで三種三様、一人ひとりとても個性が出ます。みんな四苦八苦しながらもみんなロボットを完成することができました。
子供たちはそれぞれ、完成したロボットを動かしたり、動きが変わるように改造したりと楽しんでくれていたので、保護者の方とロボット教室についてのご案内やご質問等をお答えしていました。
すると・・・
「僕、一輪車作りたーい。」「これとこれをつなぐとここが回るんだな。」
みんな、ブロックを使って新しいことに挑戦し始めていました!
体験会の終了時間を過ぎていたので、保護者の方も「もう帰るよ。」と声を掛けるのですが、「もうちょっとやりたい。」とすごい集中力。
「このやる気が勉強に向いてくれたらいいんだけど。」とお父様がつぶやいていましたが、確かに、このやる気と集中力が勉強に向けられたら、とてもいいですね。
黙々とブロック両手に創作を続ける3名の参加者の背中に、子供たちの無限の可能性というものを見せつけられた気がしました。
皆様、お忙しいところご参加ありがとうございました。
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